社会の課題

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作品と作者は切り離して考えるべきか?

芸能人や著名人の不祥事が起きる度に繰り返される「本人と作品は切り離して考えるべきだ」という考えの人たちと「否応なしに不祥事を連想させてしまう作品には一切関わりたくない」という意見を持つ人たちによる論争があります。こういうと身も蓋もないと思われるのは承知の上で、この二つの意見が歩み寄ることはまずあり得ないと思っています。
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匿名の誹謗中傷が蔓延するSNSとどう向き合うか

芸能人や政治家の不倫や失言などへの執拗で暴力的な攻撃はネット社会において人間が持つ闇の部分がクローズアップされやすくなっているように感じます。現実社会で攻撃的な人間だけでなく、普段は穏やかで大人しい印象の人が匿名だからこそ本来隠し持っている資質を解放させてしまうのだと思います。それは自覚のないままSNSに操作されている本来の人格と言えるのかも知れません。
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動物は「物」ではなく「命」

動物愛護法で動物は「命あるものである」と記されています。自分の所有する「モノ」をわざと壊しても「もったいない」と怒られるくらいで済みますが、ペットである犬や猫を理由もなく殺傷すれば「愛護動物殺傷罪」として刑事責任を問われることになります。それでもまだ「動物は(ペットは)法律上『モノ』だから…」と言われることがあります。なぜそう言われるのでしょうか?
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あなたは洗脳されていることに気づいていますか?

独裁国家に生まれた訳でもなく怪しい宗教団体と関りがないからといってあなたは自分が洗脳とは無縁だと思っていませんか?子供の頃の家庭のしつけや学校教育、大人になってからも政府やマスコミが望む人間になるように他者からの洗脳のシャワーを浴びて生きている私たちが本当の自分として生きるために気づくべきことは何なのか。自分の本心をあなたはどこまで理解できていますか?
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依存症を断ち切る究極の方法

医療における依存症というほどではなくても何らかに依存してしまうことは誰しもあると思います。時期や状況により依存すること自体がすべて悪いものではないと私は思っていますが、明らかに自分自身を苦しめてしまっている人に知っていただきたいことがあります。何かに依存してしまっている自分を責めなくていいんです。
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「セクハラ」「パワハラ」の告発が続出している理由

昨今のセクハラ・パワハラに対する告発が増えてきている最大の理由は、これまでの長い歴史の中で権力者や過去の時代の男性たち等、力の強い存在たちに当たり前だと思い込まされていた理不尽なことに対して人々がおかしいと気づき始めた結果だと思うのです。世の中の人たちが「覚醒してきている」と心強く感じています。
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